永代供養墓の種類

◎永代供養の形態

 

永代供養の形態にはさまざまあります。

普通のお墓(区画墓地、家墓)を建てて納骨しそこを永代供養墓とする形、もしくは一定期間を過ぎると合葬墓に合祀される形、初めから合葬墓に納骨し永代供養が継続される形など。また、最近は樹木葬形式の永代供養墓、プレート墓地、納骨堂など外見は異なりますが、永代供養付きの様々な墓地が存在します。移し替えされる場合の期間は、15年、20年、33年、50年など様々ありますが、最も多いのは弔い上げとされる33年です。

さらに永代供養墓は宗教不問のところが多いのも特徴です。

永代供養の仕方も様々で、毎月合同供養を行っているところもあれば、年3回春、秋のお彼岸、お盆に合同供養祭を行うところもあります。

大利根霊園の場合、年3回の合同供養祭も行いますが、基本となるのは毎日の供養です。

 

◎永代供養墓の種類

 

1 合葬墓

家族・血縁に関係なく多人数の方と一緒のお墓に納められます。たいていは骨壺からお骨を取り出してそのまま納めるので何百体というお骨と一緒になります。合祀墓、共同墓ともいいます。

このような納骨方法のため、合葬墓を避ける方も多くいらっしゃいます。一度納めると取り出しは不可能ですので、よく考えたうえでお申込みなさるべきです。

因みに大利根霊園の永代供養墓「奥之院」は、1年間(延長可能)は、内部の棚に安置しその後、納骨室に納める方式をとっています。(安置期間のない永代供養墓もありますので、ご相談のうえ、お申込みください)

 

《大利根霊園》

永代供養合葬墓「菩提」(菩提は安置期間はありません)

永代供養合葬墓「瑠璃如来」(瑠璃如来は安置期間はありません)

 

※安置期間を設けたい場合は、預骨所「大師房」をご利用下さい。最大5年までは、預け置きできます。

 

 

2 個人・家族用永代供養墓

個人・夫婦・家族用の永代供養墓です。外見上は、普通の区画墓地と変わりなく、永代供養特約がついた区画墓地といった感じでしょうか。通常は一定の期間(最終納骨者の33回忌など)で合葬墓に移し替えされます。亡くなってから、しばらくの期間は個別のお墓で供養されたいと願うなら、このタイプの永代供養墓を選ぶべきです。

 

《大利根霊園》

永代供養付き墓地

永代供養芝墓地「大祖天社の森」

永代供養墓コンパクト墓地「終焉之証」

 

 

3 集合墓

集合墓の場合は、納骨スペース自体は個別になっており、そのうえに個別の小さな石碑やプレートが置かれます。それが寄せ集まって一定の広さの区画となったものが集合墓です。

 

《大利根霊園》

樹木葬「釈迦桜」

樹木葬「観音庭園」

 

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