永代供養の期間については、現在は様々ですが…元々はお寺や管理者が代々続くかぎり供養するという意味でした…。ところが最近多いのは、故人の三十三回忌まで、五十回忌までなど、弔い上げにあわせて永代供養を終了する永代供養墓です。

　さらに永代供養の始点が、契約日からだったり、亡くなった日からだったりといろいろですが、仮に契約日からだとすると、生前契約などの場合には亡くなってからの供養期間が短くなってしまう可能性があり、また、三十三回忌までとすると…例えば亡くなってから１５年経ったお骨を永代供養墓に納骨すると供養期間は１８年しかないことになります。

また、その期間が満了した後は、一箇所に集められて合葬されることになりますが、どのような場所に改葬されるのか、前もって調べておく必要があります。

 

ちなみに大利根霊園の永代供養墓の場合は、ほとんどが移し替えなしの永久埋葬です。（例外：夫婦用永代供養墓「終焉之証」）