跡継ぎが途切れると墓地はどうなる?

跡継ぎのいないお墓はどうなる?

もし、跡継ぎがいなかったり、跡継ぎがいても数年にわたり維持管理費を払わなかったらどうなるのでしょうか?

意外と知られていないことですが、たいていの場合、無縁墓として処理されてしまいます。これは、各霊園墓地の使用規則にも明記されていることが多いのですが…跡継ぎ(承継者)がいない場合、もしくは維持管理費が3年とか5年(規約による)支払わなかかった場合は、法的な手続きを経た後、無縁墓として、お墓は撤去され、ご遺骨は無縁仏として無縁塔行きとなるのが一般的です。

買ったお墓が、なぜ勝手に撤去されてしまうの?

 

「買ったお墓」?そこに誤解があります。あなたが買ったのは、土地ではありません。「永代使用権」という権利を得たのです。土地自体は、霊園なり、寺院の所有地なので、永代に土地を借りる約束をしたにすぎません。それでは、「永代使用権」の永代って何でしょうか?永代とは墓地使用者の代が続く限りという意味です。例えば、親から子にお墓が譲られ、そして次に孫の代、ひ孫の代というように…

そして、もし代が途切れた場合、権利が消滅し、無縁墓としてお墓が撤去されます。

無縁墓になると…

 

最初に書きましたが、無縁墓になるとお墓は撤去され、ご遺骨は無縁仏として扱われることになります。たいていは、無縁塔とか無縁墓とかに合祀され、お墓参りする人も少なくなってしまいます。

大利根霊園の「無縁にならない墓地」

 

「無縁にならない墓地」とは、大利根霊園独自のシステムで、跡継ぎがいない場合や承継者が途切れた場合、無縁墓地や無縁仏にならないよう、永代供養が付いた墓地をいいます。「永代供養付き墓地」と呼ばれていますが、最初から永代供養がついており、承継者がいるいないにかかわらず、33回忌までは、ご契約された区画墓地で永代供養が施されます。その後は、承継者がいなければ、合葬墓に移し替えのうえ、永代供養が継続されます。誰でも等しく供養され、「生きた証を残す」…それが大利根霊園の理想です。

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